かんたんに言ってしまうと
ピックの持ち方なんて十人十色です!
ただ持ち方によって音色や弾きやすさが
異なってきます。
出来るだけ力が入り過ぎない
自然に力が抜ける持ち方が良いと感じます。
基本的には親指と人差し指です持ちます。
中には癖のある持ち方で
ヴァン・ヘイレンの様に
親指と中指で持つ人や
親指と人差し指と中指で持つ方もいます。
ピックのアングルについて
ここで紹介するのは
大きく分けると下記の3つになります。
ピックのアングルの種類
順アングル
メタル系などはもう少し角度がキツめだったりします。
見た目も攻撃的なアングルですね。
無意識に力を入れない方が良いですが、
腕から指先まで力を入れて弾いている方も
見かけます。
平行アングル
もっともスタンダードで安定した
オールマイティなピックの持ち方
ジャズ系でも多い様です。
個人的にカッティングなどには
特に適していると感じます。
角度をつけてある
逆反りや順アングルの場合
カッティングの際に
ピックのノイズが邪魔だなぁと感じる方は
平行アングルにすると
他に問題点がなければ軽減します。
逆反りアングル
親指が逆に反る人がいれば
反らない人もいます。
かなり癖のある持ち方なので、
あまりオススメしませんが
もしこのアングルでプレイするなら
安定したプレイをする上で
他のアングルなどに変えない方が
安定しやすいと感じます。(経験談)
有名なところで言うとニール・ショーンやサンタナなどが
逆反りアングルでギターを演奏しています。