2019年4月10日ジョンメイヤーのライブに行ってきました。
初来日と2度目の来日まで行けてたのに、
日本でも人気になってしまい
チケットが取れなくなってしまって以来のジョンのライブ。
頭痛や雨降っていたので
行くの憂鬱だなと思ったけど、
やはり行って良かった。
S席だけど着いてみたらステージ真横。
あ、ステージサイドS席だった。。
でも囲まれるのが苦手なので通路側は有難い。
武道館でステージ真横と言ったら音質悪いと言う過去の経験から
音楽を聴くより鑑賞だなぁと諦めていたら、音も良かった。
他のアーティストの武道館で正面の時よりはるかに音質が良かった。
会場内では、ヴァンヘイレン、ビートルズなどが
開演前に流れていて、
フーファイターズやコールドプレイclocksを隣の外人さんが「you are~♪」
ノリノリで歌っていた。まぁclocksは「you are~♪」なるよね。
世界で最も売れ行きの良いアーティストのエドシーランも
来日中だったこともあってか
サプライズ共演で会場の雰囲気が一変。
多分、エドシーランの方がジョンメイヤーよりも勢いや人気があると思うけど、
共演が終えた後に余韻に浸る間もなくすぐにジョンの世界に戻せるのがまた凄い。
エドシーランはファーストのthe a teamしか聞いたことなかったけど、
他の曲も聞いてみようかと感じるくらい
共演したThinking Out Loudはとても引き込まれました。
ボビーウーマックなどの様なソウルな楽曲の「Thinking Out Loud」は
オールドミュージックをルーツに持つジョンメイヤーとの相性が良いと感じました。
ジョンメイヤーのファーストアルバムや
ジェイソンムラーズのファースト、ジョッシュ・ケリーのセカンドを
手掛けたプロデューサーのジョンアランジアに
エドシーランのアルバムを手掛けてもらったら相性がよさそう。
ジョンは遊び人で好感度が悪い?せいか?
ブームにがっつり乗らないタイプだからなのか?
近年のアルバムは売れていないみたいだけど、
余計な情報を抜きにして
The Search for Everything(Steve Jordan)は
Marvin Gayeの影響なども感じつつ
新しい雰囲気を味わえる良質なアルバム。
あとインスタでも気になっていたジョンメイヤーのバックバンドも
ギターソロからのMoving On and Getting Overに繋がる流れの構成も
素晴らしくてジョンメイヤーよりバックバンドの方ばかり見てました。
リズムが心地良い。
David Ryan Harrisの歌声?も少し聴けて、
pinoのベースも聴けて贅沢な時間をご馳走様でした。
来日メンバー情報
John Mayer(ジョン・メイヤー)
Pino Palladino(ピノ・パラディーノ) – bass
David Ryan Harris(デヴィッド・ライアン・ハリス) – guitars
Isiah Sharkey(アイザイア・シャーキー)- guitars
Aaron Sterling(アーロン・スターリング) – drums
Aaron draper(アーロン・ドレイパー) – percussion
Jamie Muhoberac(ジェイミー・ムホベラック) – keys
Carlos Ricketts(カルロス・リケッツ) – vox
Tiffany palmer(ティファニー・パーマー) – vox
今年はエリッククラプトンや
テデスキ・トラックス・バンドも来日するので
行きたいものです。